「目には目を歯には歯を」が通じない誹謗中傷。

「目には目を歯には歯を」が通じない誹謗中傷。

誹謗中傷による名誉回復は困難。

誹謗中傷といっても、仲間内で陰口や悪口を言うものから、記録として残る媒体を使ったものまで様々あります。有名女優のマネージャーが元プロ野球選手の豪邸に誹謗中傷する落書きをしたのは記憶に新しいです。この時は、スプレーで落書きしたので、文字自体は容易に消すことができ、その上から塗装をし直せばいいのですが、被害者からすると器物損壊事件として扱われる以上に精神的ショックが大きく、芸能人であれば事件をネタにして稼ぐことができますが、一般人では名誉を回復するのが誹謗中傷です。

最低限度のネットルールは、学校での義務教育とする。

上記の事例では、落書きを消してから塗装をすることができ、もとの状態に近い程度までに回復することはできます。しかし、神社仏閣など歴史的・資産的価値の高いとこに落書きをされた場合には、もとの状態に回復することは困難で、軽い気持ちで誹謗中傷したものが、負の遺産として後世まで残ることにもなります。誹謗中傷対策としては、しないさせない環境作りをすることが重要になります。ネット社会では匿名性がひとつのウリになっていますが、犯罪者までに匿名性が及ぶものでないことを学校の早い段階で教える必要があります。

誹謗中傷を許さない環境をネットユーザーがつくる。

ネットが普及する今日、誹謗中傷もネットを使ったものが増え、一度曝された誹謗中傷は中々削除することは困難、事実上不可能です。法律の罰則を強化しても、犯罪を犯す者は例え死刑にしても誹謗中傷を行います。自分の身は自分で守るのが鉄則ですが、ネット社会での誹謗中傷は、見つけたら直ぐにサイバー警察に通報することが重要になります。警察は事件が起きなければ動かないと言われますが、誹謗中傷は名誉毀損という立派な犯罪です。有効な誹謗中傷対策は現行法ではなく、他人の誹謗中傷にも加担しない、誹謗中傷を許さない環境をネットユーザーが持つ他ありません。

誹謗中傷を受けた時には2ちゃんねる削除が効果的です。掲示板に書き込んである事柄を法律の専門家に相談して削除してもらうのです。